【2021年2月4日更新】
こんにちは、tanachanです!
今日は就職活動について書いていきます。
今回のテーマは、履歴書の作り方です。
就活…。
大学生活最大のハードルです。
このハードルを乗り越えなければ、生きていくことは難しいのです。
だから、就職活動は命をかけて頑張りたい!って思いますよね。( ̄▽ ̄)
そんなあなたにこそ、
この記事を読んでもらいたい!
現役大学四年生がどんな就職活動を行なっていたのか書いていきます👍
適性検査についての記事はこちらになりますで、ぜひ見てください。
1.自己紹介
まずは自己紹介からですね!
この記事を書いているのがどんな人なのか知らないと信憑性がないですから。
(全部の記事統一なので一度見た方は飛ばしていただいて結構ですよ!)
tanachanは北海道在住のFラン大学生です。
私は21卒で就職活動を行なっていました。
・32社エントリー
・26社選考
・4社内定
就活実績はこんな感じです。コロナウイルスで就活スケジュールもズタズタ。その中で4社も内定を頂けたのはすごく稀なことだと思っています。
逆に言えば4社以外はほぼ不合格ということですし、
Fラン大学生ですので、MARCHや国公立大の方が受けるような大企業は受けておりませんし、通用しない可能性もあります。
もし、意味ないと思った方がいれば、今すぐキャリアセンターへGOです!
よく胡散臭い記事書いてる人もいますよね、就活にはPDCAが必要だとかなんとか…。
そんなの当たり前だろって思いますよ普通に、具体的なことを教えろよって思います。
私は21卒として具体的なことを出来るだけ書いていきます。よろしくお願いします。

まずはエントリーシートの書き方をマスターしましょう。
履歴書の作り方を教えてくれるんじゃないの?と思うかもしれませんが、これには理由があります。
履歴書はスペースが限られている
エントリーシートはひと項目が400文字前後、一方履歴書はひと項目が多くても、250文字になります。
つまり、履歴書は伝えたいことの要点をぎゅうぎゅうに詰め込まなければいけません。
だから、いきなり履歴書を作るのではなく、エントリーシート作成後に重要なところをまとめるといった方法がスタンダードだと思います。
だからまずはエントリーシートを作りましょう。
エントリーシートの作り方はこちらの記事に書いてあります。
tanachan0921.hatenadiary.com
PREP法など、履歴書にも使う文の作り方を記載していますので、ぜひ読んでから次へ進んでください。
3.履歴書はこの3つだけ
ここでは履歴書で問われる基本的なものについて、説明していきます。
エントリーシートでも同じことを言えますが、履歴書で企業が見ているポイントは3つだけです。
1.志望の熱意
2.今後の可能性
3.人柄
基本的に聞かれているのはこの3つだけです。
でも質問はたくさんあるじゃん?って思いますよね。
そうです。問われているのはこの3つ。ただ、質問の仕方がちょいちゃい変わるという話。
例えば、
志望の熱意は⇨
志望動機で確認している。
今後の可能性は⇨
ガクチカや
研究課題で。
人柄は⇨
趣味特技や
自己PRで。
このように、問われ方が各履歴書やエントリーシートで違っていても、根本的なポイントはいつも3つに分けることができるのです。

4.具体例
ここでは、実際に私が履歴書に書いた文章を紹介します( ̄▽ ̄)
Fラン大学生が書いたものなので出来損ないですが、
参考にしてみてください!ただしパクるのは禁止ですよ!
なお、志望動機は各会社によって違いますので省略です。
①研究課題、ゼミ・卒論(今後の可能性)
ゼミナールでは、「財務諸表から得られるもの」をテーマに取り組みました。企業の財務諸表を経営分析し、競合他社との比較をした上で、どのような強みや課題があるのかを研究しました。検定を取得するための知識だけでなく、学習をもとに「財務諸表を読む」所まで突き詰めました。最終的に一人一つの企業を分析し、小論文集を作成しました。
ここの項目では、ゼミや研究課題でどんなことをしてきたかを書きましょう。人事の方はその取り組みをどれだけ頑張ったのかを知ることで、会社でも頑張ってくれるのかを見ています。
②学業以外で力を注いだこと(今後の可能性)
アルバイトです。カラオケ店で2年程働いています。仕事内容は社員の方とほとんど変わらず、3人でお店を回しているため、一人一人の仕事量は多く責任も重大です。周りの従業員を見て優先順位とタイミングを考えて行動することができます。
ここはボランティアやサークル活動など、勉強以外で頑張ったことを書きましょう。
大学生にもなるとほとんどの方がアルバイトを経験しています。したがってアルバイトでのアピールは差別化しにくいです。
しかし、そのアルバイトやボランティアでどんなことを学んだのか?は面接でも聞かれることが多いので、まとめておくことをおすすめします!
③特技趣味(人柄)
特技:ビールを注ぐことです。カラオケ店でアルバイトをしているため、ビールサーバーから泡と液体の比率が3:7の美味しいビールを作ることができます。コツは最初に出るビールを捨てることです。
ここでは、人柄が問われている場合が多いので、そんなに考える必要はないかもしれません。
面接官の方はここに書いてある趣味などを面接の最初に聞いてきたりして、面接の空気を和らげることにも使います。
私自身も特技はふざけて書きましたが、逆に目につくこともあり、面接で取り上げてくれる方も多かったです。
しかし、スポーツなどの特技がある方は、そちらを書いてください。
例えば、
水泳を10年やっていたので、水泳が得意です。とあった場合、特技は人柄⇨今後の可能性に変わります。
あくまでふざけるのは、何も書くことがない場合のみ!
④学生生活を通じて得たこと、強調したいこと(今後の可能性)
資格取得を通じて、モチベーション維持の難しさを学びました。一年生の時合格率20%の
日商簿記検定試験2級に挑戦しました。半年間講義を受け、検定1ヶ月前からは毎日4時間以上勉強をしましたが、時間1週間前になっても合格点に届かず、成果の見えないことに苦痛にを感じることがありました。モチベーションを維持するために「終わりを思い描くこと」をしました。合格した時の私を想像することで勉強を継続することができました。
私はここでガクチカを書きました。しかし、エントリーシートとは構成を変えています。
聞かれている質問に対しての結論を持ってきましょう。
得たことを聞かれているのに、〇〇を頑張りましたと1番初めに持ってきたらおかしいですよね?
その履歴書で合わせて書きましょう。
⑤自己PR(人柄)
時間という資源を有効活用します。サークル活動でアルコールパッチテストの企画を実施しました。時間の確保が1番の課題だったため、無駄に長時間の会議にしないよう誰もが読むだけで分かる企画書を作成するよう努めました。必要最低限の会議で実施することができたと考えます。時間は物理的に増やすことができないため、より有意義な使い方をするべきです。
自己PRはどれだけ、文字を削除できるかがポイントです。
5.テキスト紹介
ここでは、履歴書の書き方を教えてくれる書籍を紹介していきます。
私は使ったことありませんが、もっと専門的なことを知りたいのであれば、買って読むべきです!
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6.まとめ
今回は履歴書の書き方について、記事を作成しました。
いかがてしたでしょうか。 少しでも参考になれば幸いです。
最後に一つ忘れていました。履歴書は丁寧であれば文字が汚くてもいい!です。あなたの汚い文字を受け入れてくれる会社を選びましょう。
今回はここまで!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは( ̄▽ ̄)/
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