【泣ける小説】『東野圭吾 秘密』
【2020年12月29日更新】
こんにちは。tanachanです。
このやさしくて苦しい秘密に知った時あなたはどんな涙を流しますか?
今回は私が読んでとても辛かった作品をご紹介します。
それがこちら。
東野圭吾作
『秘密』
リンク
妻・直子と小学5年生の娘・藻奈美を乗せたバスが崖から転落。
妻の葬儀の夜、意識を取り戻した娘の体に宿っていたのは、死んだはずの妻だった。
その日から杉田家の切なく奇妙な"秘密"の生活が始まった。
『秘密』はドラマや映画化もされた作品です。
1998年、tanachanが生まれた年にベストミステリーと話題になったそうです。
正直この作品は読んでてとても辛かったです。
娘の体に妻の魂。
残された夫は、
妻の旦那でもなくなり、娘の父親でもなくなり、男でもなくなる。
いったい自分は何者なのかと自分に問う。
切なくて苦しくて、涙を流しても、胸にある感情に名前はつけられなかったです。
秘密の生活はいつまで続くのか、秘密とは何か、気になる方はぜひ読んでみてください!
【中古】 秘密 DVD−BOX /志田未来,佐々木蔵之介,本仮屋ユイカ,東野圭吾(原作),溝口肇(音楽) 【中古】afb
【中古】 秘密(Blu−ray Disc) /広末涼子,小林薫,岸本加世子,滝田洋二郎(監督),東野圭吾(原作),宇崎竜童(音楽) 【中古】afb