【笑えるミステリ】『藤崎翔 神様の裏の顔』
【2021年1月13日更新】
こんにちは、tanachanです!
本日は、横溝正史ミステリ大賞受賞作を紹介します。
笑いながら読めるミステリ作品で、とても面白いです!
その作品はこちら。
藤崎翔 作
『神様の裏の顔』
神様のような清廉潔白な教師、坪井誠造が逝去した。その通夜は悲しみに包まれ、誰もが涙した。・・・・・・のだが、参列者たちが「神様」と偲ぶ中、とんでもない疑惑が。実は坪井は、凶悪な犯罪者だったのでは無いか・・・・・・。
坪井の美しき娘、後輩教師、教え子のアラフォー男性と今時ギャル、ご近所の主夫とお笑い芸人。二転三転する彼らの推理は!?
どんでん返しの結末に話題になった騒然!!
第34回横溝正史ミステリ大賞受賞の衝撃ミステリ!
ミステリというと、シリアスなシーンが続いたりで読みにくい印象がありました。
だから、私は普段ミステリ作品をあまり読みません。
しかし、この作品はとても印象に残っています。
とにかく笑えた!!
ミステリなのに、声に出して笑ったのは初めての経験です!
実は作者、藤崎翔さんは元芸人の方らしいです。
芸人さんが書く本は面白いに決まってますよね笑
作品内容としては、
神様のような人と思われてた、教師が極悪犯罪者だったのでは無いかという話。
殺人、暴行、ストーカーなど。
参列者7人それぞれの視点から物語が展開され、全員で集まって事件の記憶を共有してみる。
結果坪井誠造の正体はなんなのか!
ページをめくる手が止まらないです。
気になる方は、是非読んでみて下さい!
今回はここまで!
読んでいただきありがとうございました!
それでは( ̄▽ ̄)/