【アニメ小説】『君の名は。』は映画より小説派
【2021年1月23日更新】
こんにちは、tanachanです。
今回紹介するのは、
興行収入歴代5位のアニメ映画になった小説です!
その作品はこちら。
新海 誠作
『小説 君の名は。』
山深い田舎町に暮らす女子高生・三葉は、自分が男の子になる夢を見る。見慣れない部屋、見知らぬ友人、目の前に広がるのは東京の街並み。
一方、東京で暮らす男子高校生・瀧も、山奥の街で自分が女子高生になる夢を見る。やがて二人は夢の中で入れ替わっていることに気づくがー。
出会うことのない二人の出逢いから、運命の歯車が動き出す。長編アニメーション『君の名は。』の、新海誠監督みずから執筆した原作小説。
(女子高生と入れ替わってみたーーーーいーーー!!!!)
すみません。本音が出てしまいました。( ̄▽ ̄)
君の名は。は結構有名ですよね!
見たこと、読んだことは無いけど、聞いたことはあるって人も多いのではないかと思います。
私は、映画が始まる前に、小説を買って読みました。
ぜひ!小説で読んでください!!
小説の方が満足感がでかいです!
もちろんアニメ映画も見ましたし、面白かったです。しかし、小説を読んだ後に見てしまったからなのか、ちょっと感動が薄れてしまったなぁと感じました。
あの、RADWIMPSでゴリゴリに攻めてる感じが特に…あれでした…笑。
小説は一人称視点で描かれています。
それによって、三葉の感情と瀧くんの感情表現が事細かく書かれています!
特に、
瀧くんが三葉の体で、お父さんのネクタイを掴みかかるシーン。
その時の怒りの表現にしびれたことを今でも覚えています。
そして、その時三葉のお父さんは、「お前は誰だ」と言いました。
この言葉。どこかで見た覚えがある。
1番初めの方。体が入れ替わっていることに気づいた時、瀧くんはノートに書いていました。
「お前は誰だ」と。
この事から、実は三葉のお母さんとお父さんも入れ替わりをしていたのではないかと推測できました。
三葉のおばあちゃんも、「あんた今、夢を見ているな?」と三葉体の瀧くんに言っていました。
もしかしたら、三葉の家系はみんな過去に入れ替わりをしていたのかも知れませんね。
このような推測ができたのも、文字で描かれている小説ならではのことですね。
入れ替わりをしていた三葉と瀧がどのような運命を辿るのか。
君の名はを見たことがある方もない方も、
是非、小説で読んでみてください!
今回はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
それでは( ̄▽ ̄)/