北海道Fラン大学生の暇つぶしブログ

"うわははっ"

北海道在住の社会人tanachanです。

入社1ヶ月経過

【2021年5月1日】

 

会社から帰ると全てがどーでも良くなる。

 

汚い部屋も溜まった洗い物やゴミ袋も全てが。

 

疲れて何もできない。

 

 

 

新卒入社して1ヶ月が経ちました。

この1ヶ月で学んだことはひとつ。

 

生きるって疲れるということ。

 

 

 

会社に行って、楽しくない仕事して、帰ったら何する気力もなく寝る生活。

そしてまた朝になって、また会社行って楽しくない仕事して寝る。

 

これが月曜日から金曜日まで毎日毎日続くのだ。

 

 

生きるためには働くしかない。

働かないで生きていけるならそうしたい。

でもそんなすべを知らない私は時間と労働力を提供し、対価を得るしか生きる道はないんだ。

 

 

たった1ヶ月でこの疲労感。

この生活がこの先何十年も続くって考えると絶望という感情しか残らない。

 

 

ふと考えることがある。

こんなに辛い思いを抱えながら、生きて生きて生きることになんの意味があるのだろうかと。

 

今なら自殺をした友人の気持ちがわかるかもしれない。

 

 

 

 

 

一つ良くなったことは、ゲロを吐かなくなったこと。

入社1週間は毎日吐き気がしてゲロを吐いてた。けど今は緊張による吐き気なんかより働きたくない、疲れたという気持ちが大きい。

 

負の感情で、負の症状が改善されるって面白いね。

 

 

 

仕事を辞めたいのかな。

辞めれるなら辞めたいよ。

でもね。そういうわけにはいかないのよ。

ここまで育ててくれた親に迷惑をかけたくないし、

ここで辞めたら情けないよなって勝手に思っちゃうんだ。

 

それに辞めたって現状が変わるわけじゃない。

Twitterで21卒辞めたって人も結構いるよ。

でも結局、就職活動してないといけないし、とりあえずお金ないからバイトに応募してる人もいる。

 

辞めたって働いてない自分に嫌気がさして、泣きたくなるの。

 

 

 

何かが足りない、何かが欲しい。

でもその何かが分からなくて、もがき苦しんで、焦って、葛藤して。

感情は思春期の頃と何も変わらないのに、あの頃とは何もかもが違う。

私はもう大人になってしまったから。

 

誰も助けてくれる人なんていない、もう大人だから。

 

好きなことも嫌なこともあって、その全てに折り合いをつけながら毎日を過ごすことがきっと人生なのだろう。

 

この先の未来に何があるのかなんて分からないけど、とりあえず1日1日を生きてみるよ。

 

 

生きる意味を見つけるために。